【ネタバレ注意】アクセル・ワールド9 ―七千年の祈り― 


アニメ化も決定したライトノベル
アクセル・ワールド第9巻の感想です
ネタバレも含みますので読んでない方はご注意を


ISSキットの力を使った集団に狩られる「アッシュ・ローラー」と「ブッシュ・ウータン」
それを目撃してしまったハルユキは再びディザスター化してしまった
ディザスター化したハルユキはアッシュとウータンを狩ったデュエルアバターを撃破
ISSキットの残光を追い、緑の王「グリーン・グランデ」「アイアン・パウンド」と接触
アイアン・パウンドを倒したハルユキにグリーン・グランデは自信の目的を話す


ディザスターを制御するハルユキがなんとなく、プトティラを制御しようとする映司と重なって見えるような
制御ができたのは前回のパイル戦のことも関係してたのかな?
六代目ディザスターが歴代ディザスターの能力を使えるようになってさらにチート化しててびっくり




現実世界に戻ったハルユキは起こったことを仲間たちに話す
再びディザスター化したことに責任を感じたハルユキは部屋を飛び出してしまう
ハルユキは災禍の鎧との決着をつける、鎧とともに加速世界から消えてしまおうと考える
そんなハルユキの目の前に現れたのはどこか少年めいた印象のする少女だった
そして少女は言った
「私・・・・・・、アッシュ・ローラー、です」



で、これが例の少女「日下部綸(クサカベ リン)」
まさか、あのアッシュさんの正体がこんな女の子だったなんて!
少年めいた印象ってのが前からあったのでリアルはバイク好きな真面目な男だと思っていたのですが・・・
何というか、これには驚きました
「新キャラだけど、新キャラじゃねえええええ!アッシュさんが?ええええ」って
これは賛否両論ありそうですね




ハルユキが再びディザスター化したのは自分の責任だというリンはハルユキに対戦を申し込む
対戦の中でハルユキはアッシュ・ローラー誕生の真実を知る
アッシュ・ローラーとの対戦のおかげで気持ちが軽くなったハルユキは災禍の悲劇を終わらせることを誓う
明日の浄化ミッションでディザスター化して暴走しないよう、無制限フィールドで確認しようとハルユキは部屋を出た
マンションから出たところで黒雪姫を遭遇、彼女に誘われるがままに住宅地に来てしまう
そして彼女は家のドアを開け入って行ってしまった
「な、何してるんですか先輩っ! お、おお怒られますよそんなことすると!」
「その心配は無用だな。なぜならここは、私の家だ」